2005年12月31日土曜日

ゲーム小ネタ:Gジェネフロンティア・対フロンティアレアユニット簡易まとめ(16年第1四半期)

2017/10/26配信終了のソーシャルゲームの情報です。
閲覧時はご注意ください。

 Gジェネレーションフロンティア(以下、GジェネFR)の最上級レアリティ「FR」のユニットに対抗する情報ページ。。。だったところの熟れの果て第4弾です。

現状、FRユニットに対抗するには「超限界突破済みURユニット」か「レベルMAXのFRユニット」がないと厳しく、そのうえパイロットもそれなりの能力でないといけない、というのが見えてきました。

通常のクエストならレベル100を超えなければなんとかなることもあるようですが、GコロシアムやBOSSクエストあたりになるとそう簡単にはいかなくなるようです。
当然、数も多ければ多いほど良いのですが、FRユニット&FRキャラを組み合わせるとUR戦艦だと3組、FR戦艦でも4.5組が上限です。(平均コスト95で計算)
組み合わせ次第ではそれでもA級、相性次第でAA級あたりまではいけますが、それ以上になるとかなり困難と言えます。

<リリース早見表: 16年第1四半期>

O ガシャ(ガシャチケ)
  • ストライクフリーダムガンダム[L]
  • ジ・O(覚醒)[S/M]
  • ガンダムF91(最大稼働)[M]
  • マスターガンダム[M]
  • ネオ・ジオング[L/L]
  • ダブルオークアンタ(トランザム)[M/M]
  • プロヴィデンスガンダム[M/L]
  • V2アサルトバスター[M/M]
O FR設計
  • ターンエーガンダム[L]
  • ガンダムエピオン(EW)[S/S]
  • シナンジュ[S/L]
O ガシャ(Gコロチケ)
  • ターンX[M]
  • ウイングガンダム(EW)[L]
  • ノーベルガンダム[S/S]

<FRユニット一覧>(16年第1四半期分)

・ FRガシャVol.13: ストライクフリーダムガンダム
  • 属性: L
  • 武装: フルバーストモード(帯状)X[高エネルギービームライフル](貫通・帯・マルチロックx2)&スーパードラグーン(着弾拡散)
  • 武装変化: スーパードラグーン展開(追加砲台・貫通弾・マルチロック)&カリドゥス複相ビーム砲(貫通・帯)
  • CT武装: フルバーストラッシュ(フルバーストの高頻度化?)
  • 戦い方: S属性ユニット複数での電撃戦
O ひとこと
フリーダムの後継として製造されたキラ・ヤマトの愛機です。

O 特徴
FRフリーダムガンダムの能力を上方修正した、とも言える機体です。
広範囲をカバーする厄介なフルバースト攻撃はそのままに、2丁のビームライフルでの貫通ビーム攻撃を仕掛けてきます。
さらに通常時はスーパードラグーンでの広範囲攻撃も仕掛けてくるため、正面にいると高確率でなぎはらわれてしまいます。
どうでも良いおまけですが、このユニットも攻撃時?にフリーダム同様「種割れ音」がするみたいです。

O 対処法
フルバーストがメインだったFRフリーダムとは違い、こちらのフルバースト射撃頻度はそう高くありません。
また、アビリティが防御寄り(しかも上位レアリティには少ない実体防御特化)のうえ、攻撃アップ系のものがないため、パイロット補正込みの総合的な能力で考えるとやや対応しやすいかもしれません。
マルチロック化して2条飛んでくるビームライフルが厄介ですが、真正面からでなく複数の方向から攻撃を仕掛ければある程度は対応できると思います。
ただし、油断して突っ込んでいくとビームの流れ弾orスーパードラグーンが戦艦にあたってやられることもあるので注意しましょう。

O 自軍での運用
FR遠距離勢はコマ数が豊富なため、すでに強力なユニットを所有しているなら少し考えるところかもしれません。
覚醒値は80と微妙なライン、COSTは74とFR最大クラスのため、他の高火力ユニットと併用するなら別の低COSTユニットを選ぶのも手です。
ただ、火力が高いことは間違いないので、バ火力で押し切りたいなら選択肢の一つとしてもよいかもしれません。
なおこのユニットは2つの武装変化を持っています。
1つはスキルブースト中で、貫通ビームにカリドゥス1門が加わる上、スーパードラグーン砲台8門が機体左右に展開されて計11門の貫通ビームが連続で飛んでいきます。(追加砲塔の帯表示はなし)
もう1つは超強気中のフルバーストラッシュで、この間はフルバーストの発動率が上がるようです。(体感上)
ちなみに、スキルブーストとCTブーストが重なると本体攻撃はCTブーストが優先されます。(ドラグーンの砲撃は据え置き)
もし超強気スキル持ちのキャラがいれば、スキルブーストと同時にCTブーストも入る可能性があるため猛烈な火力になります。

・ 2016年1月Gコロシアムミッションガシャ: ターンX
  • 属性: M
  • 武装: シャイニングフィンガー(突進+前方放出)
  • 武装変化: オールレンジ攻撃(遠隔操作・マルチ&着弾拡散)
  • 戦い方: 強力なL属性ユニットでの集中攻撃
O ひとこと
ターンエーガンダム兄弟機とも言われる機体です。

O 特徴
2種類のシャイニングフィンガーでの攻撃が強力です。
そのうえユニット属性がMのため、同じような性能を持つS属性ユニットに打ち勝ちやすいという利点があります。
ビーム無効とダメージ回復の強化版を持ってはいるものの、攻撃特化型のためそれを剥がされるとやや脆いところがあります。

O 対処法
Iフィールドビームドライブ、ナノスキン装甲と持久戦には比較的強いアビリティを保持していますが、メイン武装の攻撃範囲が自機の前方に集中しているため戦艦を狙われない限りはそうそう瞬殺されることはありません。
武装距離のかなり長いL属性ユニットを部隊に組み込んでおけば、相手が戦艦に近づいてくる頃にはかなりのダメージを与えられると思います。
もしL属性のユニットがFRなら、他のユニットごと撃破して秒殺してしまうこともできなくはありません。
唯一、S属性ユニットがメインの部隊だと苦戦する可能性もありますが、突進力の高いFRユニットの場合、相性の不利さを覆して相打ちに持ち込めてしまうこともあります。

O 自軍での運用
切り込み役として配備する手が最も有力ですが、相手の部隊がL属性メインの場合は一方的に負けてしまうためやや難有りです。
相手の編成によって使いどころを考えないといけないかもしれません。
なお、このユニットはスキルブースト中に性能が劇的に変化し、格闘中心から射撃中心にシフトします。
この間はファンネル搭載機のようなマルチロック攻撃タイプにシフトし、ダメージが複数の敵に分散するようになります。
このユニットを効果的に運用したい場合は、スキルコンビネーションの発動についても考えないといけないかもしれません。

・ 2015クライマックス2016ニューイヤーFR特別設計: ターンエーガンダム
  • 属性: L
  • 武装: 月光蝶(前方放出・射撃)
  • 戦い方: 強力なS属性ユニットでの電撃戦
O ひとこと
月光蝶を発動させたターンエーガンダムです。

O 特徴
行動不能アビリティを伴う月光蝶での攻撃がメインですが、それを弾として射出してくるのが大きな特徴です。
全周囲のみだったこれまでの同ユニットとは異なりステージの端から端まで行動不能攻撃が飛んで来るため、より多くの敵を行動不能にする可能性があります。
さらに、変則的な武装レンジで攻撃範囲がかなり広い上に命中がかなり高いため、多くのユニットを行動不能に巻き込む可能性があります。
防御面ではビーム無効とダメージ回復の強化版を持っています。

O 対処法
「相手の攻撃を食らいすぎる前に一気に倒す」が基本戦術になります。
突進格闘武装を持つ強力なS属性ユニットで電撃戦を仕掛けるか、ビーム以外の超長射程型L属性ユニットで飽和射撃を仕掛けるのが基本になると思います。
ただ、相手の索敵レンジはかなり広く、こちらが接敵する前に確実に1撃2撃は放ってくると考えたほうが良いでしょう。
もし戦艦の能力が低ければ、その一撃で瞬殺される可能性もなくはありません。

O 自軍での運用
搭乗に覚醒値が不要なため、遠距離サポートユニットを増やしたい場合は選択肢の1つにしても良いかもしれません。
特に索敵レンジは全ユニットの中でもかなり長い部類に入るので、このユニットに貫通武装持ちユニットを連携させてスタートダッシュを図る、という戦い方もできます。
ただ、撃ち合いには強いものの相手を懐に呼び込んでしまうと他のL属性ユニットと同様に脆いため、守勢に回るとかなり不利になります。

・ FRリミックスガシャVol.4: ジ・O(覚醒)
  • 属性: S・M *複数武装
  • 武装1: ビーム・ソード(扇状)
  • 武装2: ビーム・ライフル(貫通・弾)
  • 武装変化: 隠し腕ビーム・ソード(全周囲)
  • 戦い方: 複数のM属性ユニットでの攻撃
O ひとこと
パプテマス・シロッコの最後の乗機として知られる重MSです。

O 特徴
FRユニット初の「純粋な」複数武装持ちユニットです。
武装属性はビーム格闘とビームという割と普通のものですが、能力値がFRベースのため、UR以下のユニットと比べると強さは段違いです。
複数扱い武装と違って属性が「特殊」ではないので、対抗アビリティが増えているという弱点もあります。

O 対処法
複数武装持ちではありますが、ユニット能力自体は「普通のFRユニット」と言っても良い感じの能力になっています。
そのため、M属性ユニットで攻撃を受け止めながら反撃していけば意外とあっさり落ちてくれることもあります。
ダメージ軽減するためにはそれそれに合わせた防御アビリティが必要になります。
「防御より攻撃!」という人には関係ないとは思いますが、少しでもダメージを軽減させたい人は注意が必要です。
ただしバリア・フィールド(強)を持っているので、それを効率よく剥がしてやることも忘れずに。

O 自軍での運用
複数武装持ちとはいえ、UR以下の特殊開発設計ユニットのような能力ボーナスはないため、FRユニットとしては平凡なものとなっています。
強力なFRユニットを持っていると、あまり出番はないかもしれません。
ただ、特殊以外の武装属性を2つも持っているため、属性縛りのスペシャルクエストや特殊ダメージが通りにくいボスが出てきた時などに役立つかもしれません。

・ FRガシャVol.14: ガンダムF91(最大稼働)
  • 属性: M
  • 武装: M.E.P.E(貫通・帯+着弾拡散・貫通)
  • 武装変化: 質量のある残像(追加砲門x2・貫通・マルチ)
  • 戦い方: L属性ユニットでの集中攻撃
O ひとこと
シーブック・アノーがMAラフレシアと対峙した際に発動させた、バイオコンピュータの最大稼働モードです。

O 特徴
これまでUR以下でリリースされた同名ユニットをオーバーホールしたような機体で、複数のビーム射撃が特徴です。
実は通常の武装は「URの同名ユニット(Ver2相当)のスキルブースト状態と同様になっています。
アビリティも多少強化されたものが装備されているものの、基本は変わりません。
ただ、FRユニットとなったことで反応値が大きく上がっているうえ、パイロットの覚醒値が85以上だと「バイオコンピュータ(最大稼働)」が発動してさらにとんでもない値になります。

O 対処法
ユニット自身とターゲット周囲の2、3方向から貫通ビームが飛んでくる避けにくい攻撃が厄介です。
とはいえ武装がビームのため、ビーム軽減・無効系のアビリティを持つユニットであれば比較的楽に戦えます。
攻撃を凌ぐのは簡単なものの攻撃を当てるのはなかなか難しい能力になっているため、部隊編成によっては何もできずに削り負ける可能性も少なからずあります。
ただ防御は平凡なため、相手の反応とアビリティ(確率で再判定)を抜けるようなユニットが多くいればなんとかなることも多いと思います。

O 自軍での運用
総合力で考えると他の強力なユニットにはやや見劣りするものの、攻撃能力はそれなりに高いため中距離アタッカーに向いています。
ただし、完全な回避特化型のため「当たると脆い」という難点を持っていることに注意が必要です。
また、相手の防御アビリティによっては頼みの綱の攻撃も封殺されてしまう可能性もあります。
このユニットはスキルブースト中に武装が追加され、ユニットの左右に残像が出現してビーム射撃を行います。
しかもこの追加砲撃はマルチロックでオーバーキルが発生すると他のユニットにダメージを振り向けるため、雑魚相手の乱戦にも役立ちます。

・ 2016年2月Gコロシアムミッションガシャ: ウイングガンダム(EW)
  • 属性: L
  • 武装: バスターライフル(貫通・帯+扇状・なぎ払い)
  • 武装変化: バスターライフル最大出力(帯の太さ拡大)
  • 戦い方: 強力なS属性ユニットでの電撃作戦
O ひとこと
ガンダムWの主役機を劇場版Endless Waltzのイメージでリファインした機体です。

O 特徴
すでにFR化されているウイングゼロと似た印象ですが、武装の1つがなぎ払い射撃になっているのが特徴です。
マルチヒットタイプよりも正面に対する殲滅力が高く、ビーム耐性のないユニットの場合はあっという間に削り落とされてしまうこともあります。
ただ、防御面がシールドしかなくゼロやエピオンにあるゼロシステムは搭載していないため、爆発力はやや低めです。

O 対処法
ビーム属性のため、ビーム無効持ちユニットであれば比較的ラクに戦えます。
また、防御面でもシールドがメインアビリティのため、マルチヒットユニットで手早く削り落とせれば最小被害で済ませられる可能性も高くなります。
ただし、それなりに火力が高いため無効化できているうちに撃破できないとジリ貧になる可能性も否定できません。
ただ、いくら強力でもM属性ユニットだとあっという間にやられる可能性もあるため、油断禁物です。

O 自軍での運用
ビーム系武装ユニットとしてはかなり強力で、遠距離サポートユニットに最適です。
特にスペシャルクエストなどでビーム限定属性を持つ敵がいるなら、非常に心強い味方となります。
ただ、同系統ののユニットと比較すると若干火力が落ち耐久力もやや低めのため、他に強力なユニットがあるならそちらを優先配備したほうが良いかもしれません。
このユニットは、スキルブースト中に貫通ビームの帯が太くなります。
デメリットはないため、出来る限りスキルブーストを発動し続けられるように立ち回るとダメージ量を上げられます。

・ FRリミックスガシャVol.5: マスターガンダム
  • 属性: M
  • 武装: 東方不敗流奥義(突進格闘[ダークネスフィンガー]+前方放出&全周囲[超級覇王電影弾])
  • 武装変化: 十二王方牌大車併(追加砲塔x4・単体射撃)
  • 戦い方: 超遠距離型L属性ユニットでの集中砲火
O ひとこと
東方不敗マスターアジアの最後の愛機にして、東方不敗流の技を余すことなく発揮できるMF(モビルファイター)です。

O 特徴
ダークネスフィンガーで敵の最前線に突進したあと、超級覇王電影弾による前方&広範囲の衝撃波で敵部隊にダメージを与える、というスキの少ない構成が特徴です。
MFだけに近距離で強いのはもちろんですが、中距離の多くの敵に対しても対応できるのが大きな強みになります。
また、M属性ユニットはL属性ユニットに押し負けることがほとんどですが、パイロットなどの組み合わせ次第では押し勝ってしまうこともあります。
攻撃面は最強クラスなものの、防御系アビリティはシールドのみのため撃ち合いではやや分が悪いと思われます。

O 対処法
攻撃力、突進力ともに高いレベルにあるため、中近距離だけでなく半端な能力の遠距離ユニットでも瞬殺されるおそれがあります。
バリア・フィールドなどのダメージ無効化アビリティまたはオプションパーツを持つユニットを盾にしながら、超遠距離攻撃可能なユニットで削り落としていくのが基本になると思われます。
ただ、あまり食いつかれすぎると超級覇王電影弾の余波で瞬殺、というのがあるので距離にも気を配らないといけません。

O 自軍での運用
M属性ながら格闘寄りの能力のため、相手の前線を切り崩す切り込み役に最適です。
特にGコロシアムでS属性中心に構成している部隊と戦う場合にはかなり心強いと思われます。
クエストでは乱戦状態の配置(自軍ユニットを敵が取り囲んでいる)の場合、超級覇王電影弾で一気に切り崩せるためかなり有用です。
このユニットはスキルブースト中に武装が十二王方牌大車併に変わり、ミニマスターガンダムによる集中飽和射撃になります。
この状態では攻撃速度が上がるためボスクエストなど集中攻撃が必要な状況に有利ですが、代わりに範囲攻撃がなくなるので乱戦ではやや不利になるかもしれません。

・ FR設計キャンペーンVol.8: ガンダムエピオン(EW)
  • 属性: S・S(複数武装)
  • 武装1: ハイパービームソード(突進+前方放出)
  • 武装2: ヒートロッド(扇型)
  • ブースト武装(?): ハイパービームソードなぎ払い(扇型)
  • 戦い方: 強力なM属性ユニットでの集中攻撃
O ひとこと
ガンダムWの劇場版Endless Waltzのイメージでリファインされたガンダムエピオンです。

O 特徴
保有する2つの武装、ビームソードとヒートロッドでの格闘攻撃がメインです。
純粋な複数武装のため、どちらかの武装ダメージを軽減するユニットに対してもダメージを与えやすくなっています。
ただ、「決闘用MS」のような側面もあるためか攻撃レンジがかなり狭く、それなりにスキが多いような印象もあります。
真っ向からの闘いでは相応の能力と思われますが、集団でのバトルではかなり分が悪いと思われます。
なおFRのウイングガンダムゼロ(EW)と同様、ちょっとHPが減っただけで発動する「ゼロシステム(強)」アビリティはもちろん標準搭載です。

O 対処法
複数のM属性ユニットでかかれば比較的有利に戦える、と言いたいところですが、「ゼロシステム」による反応値の大幅アップが入るとまともに攻撃が当たらなくなる可能性もあります。
特に射撃系ユニットの場合はなるべく反応の高いパイロットを乗せ、可能ならオプションやサブパイロットで命中や反応を補うと有利に戦いやすくなります。
ちなみに突進移動で間合いを詰める挙動はあるものの武装レンジが中距離以下のため、L属性ユニットでも索敵レンジがかなり遠いならある程度なら削り役にできます。

O 自軍での運用
覚醒値が不要なため、高覚醒値のキャラが不足している部隊なら渡りに船かもしれません。
あまり大きく動きまわらないため、大型ボスの足止め役にも向いています。
その代わり、爆発的な攻撃力は期待できないため「相手を攻めてナンボ」という人には向かない可能性が高いです。
一応ゼロシステムで反応が大幅に上がりますが、元々の防御がFRユニットの中ではやや低めなので、相手の命中や反応が高過ぎると一方的に撃ち負けやすいので注意しましょう。
なお、スキルブースト中はなぎ払いのハイパービームソードが追加されます。
この間は敵をまとめてなぎ払えるため、L属性ユニットが大量に出現するクエストなどではかなり役立ちます。

・ FRリミックスガシャVol.6: ネオ・ジオング
  • 属性: L・L *複数武装
  • 武装1: メガ粒子砲一斉射撃(扇状&貫通・弾)
  • 武装2: バズーカx2(着弾拡散x2)
  • 戦い方: 強力なS属性ユニットでの電撃戦
O ひとこと
フル・フロンタルの乗機・シナンジュをコアとした重MAです。

O 特徴
最近勢力を伸ばしつつある複数武装ユニットで、遠距離x2の構成です。
1つは射撃系ではポピュラーなビーム射撃で、前方を広く攻撃する拡散粒子砲と狙い撃つ収束粒子砲各2門で攻撃してきます。
軽減・無効化はし易いものの、地味にヒット数が多めなので注意が必要です。
もう1つはFR系では珍しい実体弾「属性」のバズーカ2門で、弾速の速さが特徴です。
こちらも軽減しやすいですが、チャージ時間が比較的短めのため早いピッチで撃ってきます。
防御面ではIフィールド(強)、攻撃面ではサイコフレームと相手を蹂躙するには向いた構成ですが、大型機のためか反応が低いので守勢に回るともろくなります。

O 対処法
遠距離オンリーなうえに武装レンジがかなり広いため、かなり早い段階から敵の攻撃に晒されてしまうことになります。
特にM属性中心の部隊だと瞬殺を食らう恐れもあるので、最大限注意しましょう。
ただ、ビームと実体弾というかなりダメージを軽減しやすい武装となっているため、強い防御帯・アーマー系アビリティを持っているユニットがそろっていれば対処はし易いです。
とはいえ攻撃の手数がかなり多いため、ビーム&実体弾軽減の複合タイプはあっという間に削り落とされてしまうので注意が必要です。
こちらから攻撃する場合は強力なS属性ユニットで攻めれば対処しやすいですが、足が遅いと近づく前に落とされてしまうので、FRの突進格闘持ちなど速攻をかけやすいユニットが欲しいところです。

O 自軍での運用
攻撃、防御ともFRトップクラスのため、文句無しに遠距離アタッカーとして運用できます。
武装属性に対抗アビリティが多い、宇宙専用、反応が低く的になりやすい、など粗は探せばいくらでもありますが、運用次第である程度デメリットは消せます。
最もネックになるのは配置コスト75になると思いますが、このあたりはUR以下のカードを混ぜるなど工夫すればなんとかなると思います(UR以上の戦艦が必須でしょうが)。

・ FRガシャVol.15: ダブルオークアンタ(トランザム)
  • 属性: M・M *複数武装
  • 武装1: ガンダムサバーニャ&ガンダムハルート(遠隔制御&貫通・弾)
  • 武装2: GNソードV最大出力(貫通・帯)
  • 武装変化: ライザーソードなぎ払い(扇状・なぎ払い)
  • 戦い方: 命中率の高いユニットによる集中攻撃
O ひとこと
劇場版OOガンダムでのELSとの最終対話に向かうシーンを再現した機体です。

O 特徴
ユニットとしては1体ですが、武装として他のガンダムマイスターも登場するため実質三位一体となっています。
武装の1つはガンダムサバーニャとガンダムハルートを呼び出すもので、URの同名ユニット(ただし限界突破できない方)と同じ攻撃を繰り出します。
もう1つはGNソードVを最大出力で放出するもので、強力なビームで射撃を行います。
防御面ではGNフィールドと脳量子波制御システムがあるので、当てにくくダメージも積み重ねにくい構成になっています。

O 対処法
防御面、攻撃面ともになかなかの強さを誇りますが、素の防御力が低いため当てられると脆い一面を持ちます。
属性を問わず命中率の高いユニットで集中攻撃を行えばあっさり落ちることもあります。
ただし、半端な能力のS属性ユニットだと近づく前に落とされるおそれがあるので注意しましょう。

O 自軍での運用
それなりに強いユニットではありますが、M属性特化で個性をさらに伸ばせるパイロットと組み合わせないと有効活用できない可能性が高いです。
単独では扱いにくい印象があるため、どちらかと言うとSまたはL属性アタッカーのサポートが最適かと思われます。
なお、スキルブースト中はGNソードVでの攻撃がライザーソードに変化し、かつて猛威を振るったなぎ払い攻撃に変わります。
この間のみS属性ユニットをまとめてなぎ払える可能性があるので、S属性の敵ばかり出てくるクエストなどでは有利に戦えるでしょう。

・ 2016年3月Gコロシアムミッションガシャ: ノーベルガンダム
  • 属性: S・S(複数武装)
  • 武装1: 連続格闘(至近格闘)
  • 武装2: ゴッドフィンガー(突進格闘)
  • 武装変化: ダブルゴッドフィンガー(突進格闘&定置マルチヒット)
  • 戦い方: 盾ユニットで引きつけての集中攻撃
O ひとこと
ゴッドガンダムとのタッグマッチ戦を再現したノーベルガンダムです。

O 特徴
一応複数武装ですが、どちらの攻撃も基本は突進格闘です。
格闘特化のため接近戦には非常に強いですが、反面防御面が弱い能力のため捕まると弱くなっています。

O 対処法
完全な近距離仕様のため、強力なM属性ユニットが複数いればかなり安定して戦えます。
ただ、S属性が得意なFRパイロットが乗っていると3すくみ優劣を飛び越えて暴れ回られることもあります。
幸い、攻撃レンジが非常に狭く盾ユニットで攻撃を一定時間は抑えることも可能なので、バリア・フィールドなどを持つユニットに攻撃を引きつけてやれば早い段階で撃破できるかもしれません。
なお、ユニット単体では反応が低く(といってもURクラス)、防御系スキルがないので、部隊構成によっては出会い頭で撃破、なんてこともあるかもしれません。

O 自軍での運用
近距離系アタッカーが使いどころですが、上記の通り防御も反応もFRとしてはやや低いレベルなので、突出させる使い方はかなり危険です。
ワントップで使うなら、パイロットやオプションパーツや補うなどの工夫が必要になります。
なお、このユニットの複数武装は変則型で、スキルブースト時のみ武装欄に記載のダブルゴッドフィンガーになります。(通常時はゴッドフィンガーと思われる突進攻撃)
この間は突進攻撃後に一定時間相手のところにとどまる挙動をするため、ダメージ量と引き換えに若干身軽さが落ちます。

・ FRリミックスガシャVol.7: プロヴィデンスガンダム
  • 属性: M・L *複数武装
  • 武装1: 連装ビーム砲&ビームライフル(貫通・帯・マルチ)
  • 武装2: ドラグーンシステム(遠隔操作)
  • 武装変化: ドラグーン砲塔射撃(追加砲塔x2)
  • 戦い方: 攻撃力の高いユニット(実体弾以外)での集中攻撃
O ひとこと
ガンダムSEEDの黒幕の一人、ラウ・ル・クルーゼの乗機です。

O 特徴
ビーム砲によるマルチロック射撃とドラグーンシステムによる遠隔射撃、という原作さながらの武装が特徴です。
どちらの武装も手数が多いため、1対1だとかなり「うるさい」構成になっています。
防御面ではシールドと実体弾/格闘軽減のアビリティを持つため、特に実体弾メインの部隊に対するときはそれなりの粘り強さを持ちます。

O 対処法
FRの中でも低コスト帯なだけあり、若干防御と反応に難があります。
そのため、FRユニットメインの部隊であれば3すくみを気にしなくても(相手の構成にもよりますが)押しきれてしまうこともあります。
もし真っ当に攻めるのなら、SやM属性のユニットで攻撃を引き付けながらL属性ユニットで削っていく、ということになると思います。

O 自軍での運用
複数武装ではあるものの、それほど強いという性能ではないのでどう運用するか悩むところだと思います。
幸いコストが低めのため、超限界突破のURユニットと同じような感覚で使用できます。
FRメインの部隊であれば攻撃バランスを取るためや一部クエストで出てくる特殊ビーム/ビーム限定ユニットに対抗するために使えます。
またFRの少ないor全くない部隊であれば、メインユニットに据えてやるのも良いかもしれません。
なお、スキルブースト中の武装変化はドラグーン砲塔が自機左右に1門ずつ出現して追加攻撃します。
類似の追加攻撃をする他のユニットと比較するとそれほど勢いがないため、過信は禁物です。

・ FRリミックスガシャVol.8: V2アサルトバスターガンダム
  • 属性: M・M *変則型複数武装
  • 武装: 一斉射撃(貫通・帯・マルチ)
  • 武装変化: メガ・ビーム・シールド(全周囲)
  • 戦い方: L属性ユニットでの一斉攻撃
O ひとこと
最終決戦で見せた、ウッソ・エヴィンのV2ガンダムがオプション武装をフル装備した状態です。

O 特徴
通常武装は、ユニットの全身に装備したオプション兵装によるマルチビーム攻撃です。
対抗属性の多いビームとはいえ、主兵装のメガ・ビーム・ライフルにビーム・キャノン、V.S.B.R.など多数のビームが飛んで来るため、一極集中すると防御も削り落としてしまいます。
更に防御はビーム対抗のものが揃っているため、ビーム武装のユニットはほとんどダメージを与えられない可能性が高いです。

O 対処法
索敵レンジが比較的遠いため、守勢に回ると一気に削り落とされる可能性が高くなります。
L属性ユニットで対抗するのがセオリーですが、ビーム武装が含まれているとろくにダメージも与えられずに終わってしまうこともあるので、注意が必要です。
逆に相手の攻撃もビームが中心のため、こちらもビームを軽減・無効化できるユニットがいれば非常に有利に戦えます。

O 自軍での運用
ビームのみの複数武装のため、ビームのみ有効もしくはビーム以外を軽減するユニットが多い場合はかなり有用です。
ただ、COSTが77と高い部類に入るため単純に他のユニットと置き換える、という使い方がしづらいのがネックと言えます。
このユニットも変則複数武装で、スキルブースト中のみメガ・ビーム・シールドからのV字ビーム攻撃を放ちます。
ただし、この攻撃はターゲットに対して直接放つのではなく、画面の方に撃って衝撃波で攻撃するような演出になっています。

以下、恒例のおまけ。。。