2019年11月6日水曜日

PCぷちネタ:Win10の標準アプリが壊れた?と思った時にまずやること

 最新のWindows OSである「Windows 10」(Pro含む)は、一部のアプリをMicrosoft Storeからダウンロードする仕様に変わっています。
(ぶっちゃければ、スマホOSであるAndroidOSやiOSと同じような方式)
共通アカウントを使えば購入したアプリをどの端末にでもインストールできる、というのは利点ですが、、、
(Internet Explorerなどクラシカルなソフトは除く)

じつはWindows10の標準アプリも、ほぼすべてMicrosoft Storeの登録ソフトとなっています。
しかもスマホOSよろしく、ほとんどはアンインストールの操作ができません。
アンインストールできない、ということは、アプリが壊れたときにアプリを消して入れ直す操作ができない、ということになります。
(ネット界隈では消し方を見つけて公開されている方もいますが)

アプリが壊れた?現象の例(画面図はありませんごめんなさい)

  • 「既定のアプリ」画面に「TWINUI」という謎アプリが出現する(Grooveミュージック、フォト、映画&テレビ、などのメディアプレイヤーで報告有り)
  • OS言語に関係なくアプリ名が英語表記になり(カレンダー=>Calender)、起動したときの画面も英語になる
  • アプリ追加データのダウンロードに失敗する(フォトアプリで多数報告有り)

こういった現象に遭遇した場合、多くのサイトは「アプリが壊れた」として設定のリセットやアプリの再インストールを推奨しています。

しかし、真っ先に試すべき作業は「Microsoft Storeのマイ ライブラリにアクセスしてアプリを更新する」です。
すでに書きましたが、Windows10の標準アプリはスマホOSのアプリと同じく、ネットに繋ぐことで最新版に更新されます。
Microsoft Storeのマイ ライブラリで「最新情報を取得する」を使えばアプリの一括更新もかんたんにできます。

このスマホユーザーにはおなじみの操作で、アプリが本当に壊れていない限りはお手軽に直せてしまえるようです。(TWINUI現象は一応直りました)
ネット各所で公開されている修復手段は、この基本操作で直らなかった場合に試すようにしましょう。

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