2019年3月23日土曜日

PCぷちネタ:Terapadツール活用(Webページプレビュー・ツール連携)

*この内容は、基本、セルフメモです。役立つ保証はそれほどなし。
*TeraPadはUnicodeへの正式対応ができてないようなので、今から使う人向けではありません。

O ツール活用その1:TeraPadからブラウザーを起動し、Webページプレビューする。
アドレスにファイルパスを打ち込めばHTMLファイルが開くブラウザーなら、ツールの追加機能でブラウザー起動>プレビューが実現可能。
ちなみに純正IEとFirefoxは標準対応なので、アプリの設定画面にある「ブラウザ」から設定するのが無難。

ツール>ツールの設定>追加、で設定画面を開く。

  • 名前・・・適当。ブラウザー名が無難。
  • 実行ファイル・・・ブラウザーアプリのある場所を指定する。Google Chromeは「chrome」と指定するだけで良い。
  • コマンドラインパラメータ・・・%f。ファイルのフルパス(長)を渡す。
  • その他・・・「ファイルの上書き保存=上書き保存する」、「キー=空いてるショートカットを登録」も設定しておくと、IEプレビュー等と同じ感じで使える。

補足:Microsoft Edgeも、簡単起動用に「microsoft-edge:」という文字列が用意されているが、プレビューは不可。(空白ページ+アドレス検索動作が基本だから?)
ただし、規定のブラウザーをEdgeにしてる人は、「explorer」を実行ファイルにして、ファイルのフルパスを渡せば、OS機能によりEdgeプレビューができる。

O ツール活用その2:TeraPad上のデータを別のアプリ・プログラムで処理し、結果をTeraPadに反映する。
公式サイトでも案内されているが、ツール機能で「編集用一時ファイル」を生成して、別のアプリ・プログラムでそれを処理・保存してもらうことで実現できる。
ツール起動時のコマンドラインパラメータに「%t」を入れるだけのお手軽仕様なので、結構応用範囲は広いとのこと。
ウィンドウハンドルをプログラムに渡すなどのやや高度なこともできるらしいので、いろいろ試してみるのも良いかも?

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