2015年5月19日火曜日

ゲーム小ネタ:ガンダムブレイカー2・ガンプラブレイカーへの道(?)

 ガンダムブレイカーでは、ミッションボスなどとして1/60スケール設定のPG(パーフェクトグレード)ガンプラが立ちふさがります。
その巨大さもさることながら、使用可能なガンプラでは実現できない高い攻撃力や防御力、特殊な攻撃は、数多のプレイヤーを怒りと絶望の中に叩き込んでいます。

しかし、ただただやられっぱなしというわけではなく、こちらもダメージを与え続けることで相手の体勢を崩して無防備な「膝立ち」の状態にできます。
1作目ではただ一方的にダメージを与えられる「だけ」の演出で、それほどのメリットはありませんでした。
しかし2作目では、特定パーツのゲージを削りきって膝立ちにするとボディ以外のパーツを攻撃することでパーツブレイクでき、相手によっては一部の攻撃を阻害できるようになりました。


 この「ガンプラブレイク」ですが、メリットが大きいぶんその達成も少々難しくなっています。
ミッションクリアがしやすくなったり、エース機を呼ぶポイントを稼ぎやすくなったりするのもそうですが、ミッションごとに設定された特別報酬に絡むことも少なくないためです。

そこで、ターゲットごとの狙い方をかなり単純にまとめてみました。


<個別ターゲットのパーツ>

 個別ターゲットになるパーツは、コアパーツのボディと、外れれば行動不能になるレッグ以外、つまり「ヘッド」「アーム(右)」「アーム(左)」「バックパック」になります。
そのうち、膝立ちトリガーのメインとなるのはヘッド以外の3パーツです。
その中でも最も難しいのはやはり「バックパック」で、狙うには敵を貫通したりダメージを周囲に拡散させたりできる武器やEXアクションなどが必要になってきます。

また、同時に2つ以上のパーツがブレイクターゲットになることはないようで、すでにターゲットがある状態でターゲットが追加されると、前のターゲットは一時的に消えてしまいます。
ちなみに、「膝立ちトリガー」と「実際のブレイクパーツ」は異なる場合があり、1つの膝立ちトリガーでそれとは別の2つのパーツをブレイクするものもあるようです。


<ターゲットの狙い方>

 では、ターゲットをどうやって狙うかです。


・ ヘッド、アーム(肩)

 これらのパーツはボディに近いため比較的狙いやすくなっています。
それなりの攻撃力がある射撃武器なら、わりとあっさりブレイクできるでしょう。
ただし、複数の敵がいる場合にロックオンの切り替えがうまくいかないこともあるようなので、その点だけは注意しましょう


・ アーム(手)

 相手が攻撃を仕掛けてきた時、武器を持つ手首から前腕にかけてのパーツにターゲットがつくことがあります。
このタイプもヘッドなどと同様に狙いやすいのですが、相手が移動しているとターゲットがずれて弾が当たらないことがあります。
高威力のEXアクションなど、ひと呼吸で大きなダメージが与えられるような攻撃で手早くゲージを削り切るのが重要になります。

ちなみに、そこそこ連射が可能なガトリング、バズーカ、ロングライフルを愛用している人なら、スナイプモードで上腕から肩のあたりを狙ってみてください。
ロックマークの表示位置とはずれていても、一応ターゲットの対象とみなされるのかゲージを削ることができます。


・ バックパック

 ターゲットの中で最も難しいのがこのパーツです。
一応、僚機につられて背面を見せている時に集中砲火、というのが正攻法ですが、正直ほとんど成功しません。
特に、PGダブルオーライザーについては、このバックパックを狙えるのがバーストアクションのトランザムバースト中のみ(!)なので、ほぼ不可能に近いです。

 しかし実は、「正面から貫通ビームなどで串刺し攻撃する」という離れ業を使うことでも、膝立ち移行またはパーツブレイクを実現できてしまうのです。

その際にオススメなのが、「ダブルオーガンダム セブンソード/G バックパック」のオプション武器「GNソードIIブラスター」です。
この武器はオプション攻撃キーの長押しで貫通ビームの照射が行えるのですが、その継続時間が非常に長いという特徴を持っています。
これをうまく活かせば、パーツの改造度合い如何では最高難易度のダブルオーライザーのバックパックすらも遠距離から射抜けてしまいます。

この他の貫通ビーム系武器や(バースト)EXアクションなどでも同様のことができる可能性はありますが、攻撃発生時間が短いものは相応の攻撃力が必要のなるので注意しましょう。

0 件のコメント: