2004年12月17日金曜日

ゲーム小ネタ:Gジェネフロンティアプレイのコツ(カード基礎知識編)

2017/10/26サービス終了のソーシャルゲームの情報です。
閲覧時はご注意ください。

 Gジェネレーションフロンティア(以下、GジェネFR)をプレイするコツ、カードの基礎知識まとめです。
あくまでも基礎的な知識なので、初中級者以上の人は読み飛ばしてしまっても構いません。

<レアリティおさらい>
 GジェネFRのカードレアリティは、以下の区分けとなっています。

・ ノーマル: 略号「N」・青
 カードの最低ランク。
レベル上限20、限界突破25。
戦力としては数えられないが、MSとキャラは配備のコスト合わせに使える。

・ ノーマル+: 略号「N+」・緑
 少しマシなノーマルランク。
レベル上限25、限界突破30。
ノーマルよりもコストがやや高いことと能力が微妙なことから、正直上位レアリティへの橋渡し、といった感が強い。
このあたりから、アビリティ持ちでサブパイロット・ブリッジクルーにできるキャラカードが出てくる。

・ レア: 略号「R」・赤
 レアの中でも一番の小物。
レベル上限30、限界突破40。
イベントや虹ハロコンテナを除くと、クエストで入手できるのはこれが最高グレードになる。(そのカードを開発した場合も同様)
ちなみにキャラと戦艦は、このグレード以上の同一カードを限界突破素材にすると100%の確率で限界突破する。

・ レア+: 略号「R+」・銀
 少しマシなレアランク。
レベル上限35、限界突破45。
通常クエストで手に入るMSカードの場合、設計で手に入る最高グレードでもある。
ちなみにユニットは、このグレード以上の同一カードを限界突破素材にすると100%の確率で限界突破する。

・ スーパーレア: 略号「SR」・金
 上位レアグレード。
レベル上限40、限界突破55、超限界突破70。
通常クエストだと虹ハロコンテナからしかドロップしない。
複数武装持ちやノーマル並みのコストのものなど、特殊なカードも多い。

・ ウルトラレア: 略号「UR」・紫
 かつての最上位グレード。
レベル上限45、限界突破60、超限界突破75。
設計開発イベントや特殊なスペシャルクエスト、ガシャなどといった限られた機会でしか手に入れられない。
ユニークスキル持ちのキャラや特別な性能を持つMS・戦艦など、スーパーレアよりも更に癖の強いカードも多い。

・ フロンティアレア: 略号「FR」・虹
 現在の少し前の最上位グレード。
レベル上限50、限界突破70。
ウルトラレア以上に入手機会が限られるが、その分最強クラスの能力を誇る。

・ スーパーフロンティアレア: 略号「SFR」・飾り金
 最終的な最上位グレード。
破格の能力を持ち、MSは3番目の特殊武装「フロンティアバースト」を持つというバランスブレイカー。
ほぼすべてのバトルがフロンティアバースト数発で終わるため、MS6体揃えると完全にゲームが終わる。(バランス的な意味で)

<カードコスト>
 ユニットとキャラクターのカードには、それぞれ「COST」という配備に必要なポイントが設定されています。
強化用素材など特殊用途のカードを除くと、概ね以下の様なコスト設定になっているようです。
  • ユニット・・・レアリティごとの基礎値+能力補正+イベント補正
  • キャラクター・・・スキル、アビリティの基礎値+能力補正+イベント補正
このコストはレベルを上げても変化せず、完全に据置きされます。
また通常、基礎値はレアリティ毎に上昇するので上位レアリティのコストが下位レアリティの基礎値を下回ることはありません。
しかし、スペシャルクエストやイベント配布などのカードの中にはレアリティ相応の能力を持ちながら「ノーマル以下・レア並みのコスト」という特別なカードもあります。

 戦艦だけは特殊で、配備コストではなく「搭載上限」というパラメーターを持ちます。
これはユニットやキャラクターなどを搭載できる合計COST上限を表し、これを1ポイントでも上回ると出撃決定ができません。
基本的にはレアリティ毎に基礎ポイントが決められているようですが、実際の上限は「原作での設定」「配備枠数」などの兼ね合いで大きく変化します。
そのため同一レアリティでもカードごとのばらつきが多いのですが、一応、下位レアリティより低い能力になることはほぼ無いようです。
なお、戦艦のみ搭載上限上昇というコストを変化させるオプションパーツが存在します。

<カード配備制限>
 基本的にはどんなカードでも配備できます。
完全な水中向けMS・艦艇でも(能力低下ペナルティはあるものの)宇宙や地上で運用できるなど、出撃制約もありません。

ただし、据え置き版の一部にあった「同一キャラは同時配備出来ない」制限を踏襲しており、同じキャラクターのカードを2枚以上同じ部隊に配備することは出来ません。
これは同名能力違いはもちろん、時代違い(ファースト・Z・逆シャアのアムロ、など)や偽名(シーブックとキンケドゥ、アスランとアレックス・ディノ、など)にも適用されます。