2014年12月12日金曜日

ゲーム小ネタ:新・世界樹の迷宮2のうっかりポイント

 SSQ シリーズ第2弾、新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士でうっかりしがちなことの備忘録的なサムシングのページです。
特に役立つことではないですがあくまで備忘録なので。。。

ただし、これを最後まで読むとなにか良いことがあるかもしれない。
君はこれを読んでも良いし、読まなくても良い。


<糸持った?ホントに持ってる?>

 世界樹の迷宮シリーズ伝統のワードですね。
特に SSQ のシリーズではフロアジャンプが出来るため、素材・グリモア集めやレベル上げなどで下層でうろうろしていると糸の補充を忘れることもしばしば。
今回はとある場所で糸を失ってしまうこともあるため、新フロアでFOEと行き止まりに囲まれていざ脱出。。。というときに買い忘れてた、なんてこともあるかも?


<あぁだりい。。。なんかこう、さっと抜けられる所はないもんかねぇ>

 もともとの作品(世界樹の迷宮2)にはフロアジャンプという便利機能がないため、すべて踏破しないとなりませんでした。
そのため、フロアのいたるところに「隠し通路」があります。
「いつもいつも遠回りしないといけないのが面倒。。。」と思ったら、隠し通路を見落としてないか確認しておくと良いかも。
フラヴィオ(レンジャー)の「オウルアイ」は本作ではかなり有用ですよ。


<あら?そういえば私達、昨晩宿帳って書いてましたっけ。。。?>

 ストーリーモードプレイ時に宿屋に泊まると時折発生するミニイベント。
キャラクターたちの関係がより深まっていくのを感じられます。

でもこの宿屋イベントが発生すると自動セーブオンでもセーブが発生しない。。。ようです。
特に何もかもを自動処理に設定している初心者さんは要注意かも。
あとエキスパートモードで hage たら終了、というぎりぎりプレイをしているコアな人も。


<うん、これはおいしい。でも、力は湧いてこない感じ?>

 今回の新要素、探索準備用のレシピ開発。新しい食材を見つけたらついつい開発し続けてしまいがち。
でも、開発成功すると自動的にその料理に応じた探索準備効果に変わってしまうので、探索中のフロアではあまり役に立たない効果になってしまうこともあります。

探索に出る前に「使える」探索準備効果かどうかを一度確認しておくと良いかも。


<!ああっと!ギルドカードが!?>

 本作のすれちがい通信で一度に受信できるギルドカード数は前作と同じです。

しかし、ギルドカードリストを受信するときは、1回につき最大10枚までしか登録してくれないようです。
なので、頻繁にすれ違いが発生する場所を行き来した場合や長い間ゲームを起動していなかった場合など、ギルドカードが大量にたまってしまっている場合は、その枚数に応じて何度もカードを受け取る操作をしなければなりません。

とはいっても、今作ではタウンの(!)情報でちゃんと「ギルドカード受け取ってないよ?」と教えてくれるので、そう忘れることはないとは思います。

 なお、すれちがいだと完全に同じ内容のギルドカードでも新規入手として扱われるので、カードを整理する際(上限40枚超えとか)には要注意。
ちなみにQRコード読み込みでは。。。どうなんでしょ?
(前作では同一QRカードの読み込みは不可でした)


<ちゃんと払え。カードのグリモアもタダじゃないんだぞ>

 前作では、ギルドカードにキャラクターが登録されている場合、そのキャラクターが所持するスキルのいくつかを無条件でグリモア化して入手する事ができました。

しかし今回はグリモアの入手方法が「トレード」になっているため、欲しいスキルがあってもそのレベルに応じたグリモアを持っていないと手に入れられなくなりました。
これにより、初心者がネットでギルドカード(のQRコード)をあさって強力なスキルのグリモアを手にし、バランスブレイクさせる、なんてことができないようになっています。

ただ、入手機会が1回限りだった前作とは異なり、今作ではいったんギルドカードを手に入れればいつでもトレードができます。
そのため、高レベルだけど使わないスキルのグリモアができた、なんて時は掘り出し物を入手できるチャンスかもしれません。


<マジか!チャンスなのにバトル終わらせたのかよ>

 前作の場合、ターン冒頭でグリモアチャンスが発生すると自分が行動しなくてもグリモアが生成されました。
しかし今作では、グリモアの発生判定が「行動完了時」となっているため、どんな形であれ行動を終了させないとグリモアが生成されません。
そのため、先制オーバーキルばかりを繰り返していると、その分だけグリモアが生成されにくくなったり産出スキルが特定のキャラに偏ってしまったりするのです。

もし、特にスキルをグリモア化したいキャラが居る場合は、行動スピードの早いキャラの行動を制限したり最速行動スキルを使用させたりなどして、そのキャラにターンが回ってくるようにしましょう。

 おまけの小ネタ。
もしグリモアチャンスキャラがスキル効果などにより2回以上の「連続行動」をすると、その分だけグリモアが生成される可能性があります。
なおここで言う「連続行動」とは、1回の攻撃で複数のダメージを与える「複数(回/体)攻撃」ではなく、1回分の行動後に追加で攻撃やスキル発動を起こすアクションのことです。
ダブルアクションやダブルショットなどですね。

ちなみにカウンターやチャージ系のディレイ攻撃などはどうなるか不明です。

 もうひとつおまけ。
前作では「攻撃を出してくれないと習得できない」という残念な仕様だった敵スキルのグリモアですが、今作ではスキルを出してくれなくても獲得できます。(出してくれた方が入手率が上がる、ということもあるかもしれませんが)
特定のグリモアチャンス発動率を上げる探索準備もあるので、そのあたりをうまく使えば敵スキルコンプリートも夢ではないかもしれません。

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