2014年8月17日日曜日

日常小ネタ:CD類・ゲームメディアを省スペース収納する

 通常、CD/DVD/BD などの光学ディスクやゲームメディアなどを店頭で購入すると必ず収納ケースなどの「パッケージ」が付属してきます。
これらは中身の保護には非常に役立つのですが、いざ収納しようとするときにはかなりかさばります。
通常は棚などにしまうことがほとんどですが、本などと同様にかなり幅を取ってしまいますし、無理に押し込むと取り出すのが面倒になってしまいます。

こういったときに意外と役に立つのが、「ディスクやカートリッジだけを取り出して収納ケースにまとめて収める」という方法です。
メディアによってやり方は少々違いますが、基本的な考え方は同じです。

・CD/DVD/BD などの光学ディスク
 CD・ DVD・BD などの光学ディスクは、メディア収納ケースが市販されているのでそれに収めるだけでOK。
棚のサイズによって収納できる量は変わりますが、2段収納できるスリーブブックタイプが収まるなら、デッドスペースが減らせて収納量が2倍以上になります。
あとは中身を出したパッケージを納戸や倉庫に納めればOKです。

ただしインストカードなどの付属物は大きめの箱やケースなどにまとめておくのが重要です。
もし歌詞カードや付属の写真・イラストカードをみたい、といったときにわざわざ取り出しに行く手間を省くためです。

・ゲームのカートリッジメディア
 ゲームメディアの場合、ゲームハードによって形状がまちまちです。
光学メディアであればどこも規格が共通のため、上記の方法でまとめることができます。

しかしカートリッジメディアは同じメーカーでもハードが違えば形状に差があります。
さらに市販の収納ケースは持ち運びに特化しているため、大量に収納して保管する、という用途には向いていません。
こういうときに便利なのは「名刺やはがきなどを収納するスリーブケース」です。
最近のゲームメディア(特に携帯型)は比較的小型のものになっているため、名刺サイズやハガキサイズのスリーブでも十分に収めることが出来ます。

難点は、厚紙よりもはるかに厚いため全部のスリーブページにメディアを収めるとケースが壊れてしまう、ということです。
この辺はページを飛ばして収納したりスリーブページを間引いて別に流用したりするなど工夫する必要があります。
また、CD等のスリーブと違って落下防止機構がない場合がほとんどなので、振り回すなどするとたいてい中身が落ちてしまいます。

以下おまけ。。。
 自身は、「今プレイしているゲームを納めるスリーブケース」というものを使っています。
元々は「積みゲー対策」が目的だったんですが、並行して進めるゲームがあまりにも多くなりすぎたので、最近は「ゲーム交換時の一時保管場所」と化しています。

これのメリットは「折角収納したケースの出し入れを減らせる」ということです。

いくらスリーブケースに収納しても、頻繁に出し入れするなら効果は薄くなりますし、収納ケースを床などに平積みするなら、わざわざケースに入れた意味がありません。
もちろん使用頻度で収納するケースを分ける手も良いかもしれません。

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